ポンコツ先生の自己満へそ曲がり国語教室と老害アウトドア

中学校の国語や趣味に関する話題を中心に書いてます。

やらかしちまったやらかしちまった

というわけで、「くそったれのやらかし人生」を体験したポンコツ先生です。何かというと、「新型コロナウィルス感染症」になってしまいました。どっとはらい


再任用になり、新学期業務が始まらんとするその直前、春季休業の終わりごろのある日の夜、急激に発熱があり、次の日計ると8度台の熱があり喉が痛い。基本体調不良は「寝て治す」派なので、そのままひたすら寝ていたら次の日の午後の、今までインフルエンザでは感じられなかった強烈な倦怠感・・・。さらに次の日の朝。熱は上がったり下がったりを繰り返しています。これはまずいと思い、慌てて発熱外来のある近くの病院を探し、午後から検査してもらいましたところ、インフルエンザもコロナも陰性と診断され、ほっとして帰宅した夜、子供たちが高熱を発したのです。

これはまずいと息子を連れて朝一で検査できる病院に行き検査してもらったところ、見事にコロナ陽性が出てしまい、ならば私も、と再検査したところ、陽性との判断。1軒めはPCRではなく15分ほどで結果のでる抗原抗体検査だったので、まぁひっかからないことは十分にありえる話で、そのことでねじ込むつもりもないのですが、もし1軒めで引っかかっていれば、もう少し慎重に行動できていたのに、とは悔やむところです。コロナではなくて、のどが痛くて熱が出るとなると、昔からよくこじらせる扁桃腺炎あたりかと、希望的観測を含めて思いこんでしまったのですよ。

さて、2人ともコロナと判明したので、同時期に発熱したもう1人の子供を、帰ってきてからの午後、別の病院に連れていって検査してもらったところ、案の定陽性反応ですよ。息子はギリセーフでしたが、2人めは始業式に自宅待機がかぶってしまい、かわいそうに新しい学級が何組なのか、誰と一緒なのか、かなり遅れて知ることになってしまったのです。

もう今回の感染源が私であることは、時系列的に疑うすべもなく、まぁかみさんにおこられること。(ちなみにかみさんも若干遅れて感染してしまいました。病院には行ってないけど状況的に間違いないでしょう)

とはいえ、どこでもらってきたのか、まったく見当がつかないんですよね。発症の2日前の飲み会かと思いましたが、他に発症した人は誰もいないし。それこそ職場とコンビニくらいしか行ってないのに、いったいいつどこで?本当に見当もつきません。

正直なところ、罹患前まではかなりキツめのインフルエンザ、というイメージでした。破壊力的には死を覚悟するような状況にはなりませんでしたが、それでも物凄い感染力と(発症から家族全員感染までがあっという間でしたね)今までに感じたことのない倦怠感は、やはり半端じゃねえという実感です。

O M 俺のミルクはハンパじゃねぇのか?最終鬼畜牛番長・O - YouTube

無症状の人の割合が高いと聞いていたので、今までずっとかからなってないのは、てっきりもうすでに感染していて無症状だったのだろうと、高をくくっていました。なんやかやで発症から4日めですっかり熱も下がり倦怠感もなくなり、通常営業できそうなのですが、7日間の自宅待機期間と並行して新年度業務が進められているのに参加できない歯がゆさと申し訳なさ、これが一番キツかったです。結局始業式、着任式に間に合わず、ひっそりといつの間にか新学期が始まった感じになってしまいました。

結論 検査で陰性が出ても安心しないでください。のどの痛みがきついです。救援物資はすぐには来ません。かなり急いで手続きしましたが、きたのは手続きから2日後でした。各御家庭、ある程度の備蓄はあったほうがいいかも。(ちなみに下の画像が救援物資1人分です。これが3つ届きました)それではまた。