ポンコツ先生の自己満へそ曲がり国語教室と老害アウトドア

中学校の国語や趣味に関する話題を中心に書いてます。

おかしいなぁ、水蒸気炊飯って失敗しないはずじゃなかったっけ?

さて、先日買った雷鳥飯盒とメスティンポットを使ってみたくて、ある休日出かけてみました。カレーライスを作ってみようという試みです。以前も来た創成川河畔のある場所に、リュックに荷物を詰め込んでやって参りました。

  

ちょっとした食材なら、以前買ったクーラー袋で十分ですな。で、飯盒の中にはこんなものを詰め込んできました。

ナイフ、ライター、スプーン、折りたたみフォーク、しゃもじ兼こげ剥がし。メスティンポット2つ。(今にして思えば、あまり隙間なく納まっているので悦に入ってましたが、これが大きな間違い、フラグ1)

 米も目測を誤って、多分0.5合くらい。

本当は0.8合くらいと思っていたのですが、カップがいつもと違っていたので思っていたよりも少ない。(フラグ2)で、浸水させている間に野菜を切りますよ。

 

随分小さく切るなあ、とお思いでしょうが、まぁ小さい方が生煮えにはなりづらいかと(小心者)

 

同じく家に適当な肉が無かったので、たまたまあったベーコンを細切れにして入れます。(うわぁ、おじいちゃんの手だなあすっかり。ヤダヤダ)で、こんなんなりまして

 

とりあえず、よくわからないけど水は半分くらいいれとけばいいかな?(フラグ3)

 

中蓋をかぶせ、火にかけます。例によってサウスフィールドの小さいやつ。で、この日実は結構風が強くて(フラグ4)風防を持ってくるのを忘れたのが結構大きなしくじりでした。コーヒーなんぞ入れてしばし待ちますよ。

  

そこそこ時間が経ったころ、中蓋で中華まんを蒸してみようと。この同時にいろいろと調理が出来るのがミソだとか(フラグ5)

 

ちょっと饅頭がデカすぎましたか。そして忘れちゃいけないカレールーの投入、なんですが・・・・・・

 

おわかりだろうか。この段階ですでに「おまえはもう死んでいる」のですよ。ああもう少し注意深ければ。このあたりが大人のADHD疑い。

30分ほどたって蓋を開けてみると、なんということでしょう!饅頭の表面がパリパリで、がっつり中蓋にこびりついているじゃあーりませんか。

 焦げ取り持ってきて正解!(おいおい)

そうです。水蒸気を出すために入れた水の量が少なすぎて、途中で空焚きになってしまっていたのですよ!まぁ饅頭は食いましたけどね。表面パリパリの。で、おそるおそる中蓋を開けてみると・・・・・・

はい、空焚きによりカレーが吹きこぼれ、がっつり底にこびりついていますよ。ご飯を取り出してみると、なんとお焦げがあるじゃないですか。水蒸気炊飯のはずなのに!大工の源さんじゃないけど、「がっくし」ですよ。やっぱりご飯も少ないし。

 

なんか釈然としないまま、ええ、食べましたよカレーライス。ルーも水分が少なくて味が濃くて、キーマカレーみたいになっちゃいましたよ。でもまあ、旨かったですけどね。考えてみたら日本のカレールーを使って、まずいカレーを作るのって逆にむずかしいですけどね。で、負け戦の跡がこれです。

もうね、ぶぁかかと、あふぉかと。(古いネラーしか分からない自虐)ええ、リベンジですよこんなの、当たり前じゃないですか。で、近々発寒川に出かけて、もう一度挑戦しますよ、置きっぱなしカレー+何か蒸す物で昼飯食べてきますよ。乞うご期待。

(・・・・・・すでに次回のフラグが立ったような気がする。おまえはすでに略)それではまた、よろしければおつきあいください。