ちまたでは大学共通テスト2日めでしたが、それとは何の脈絡も無く「そうだ、久々にラー麺を作ろう」と思ひたちて徒歩より詣でけり朝からいそいそと小麦を練り始めました。手順やら軽量やら全く参考にならないのであしからず。まずは500g小麦粉を使うとして、何となくキリがいいので塩5g、かんすい5gを220gのぬるま湯に溶かします。
仕方がないので○マゾンで買いました、トホホン。
溶かします、と言いましたがこれがなかなか溶けず。
必死にかき混ぜたのですが、塩の塊なのかかんすいの方なのか、最後まで粒子が溶けきれずに残ってしまいまして、仕方がないのでうわ水だけ使うことにしました。(この段階でものすごく神経使って軽量したのがムダに。とほほん)
今回は中力粉を使ってみました。でも結局私のような馬鹿舌には、強力粉も中力粉も薄力粉も違いがわかりませんでしたが。
で、混ぜ合わせたのですが今回加水率?(えらそうに)が少ないのもあってか、まあうまくまとまらない。というかこっちの力がおとろえてるのもあるのでしょうが、この段階でつやつやになる必要はないらしいので、あきらめて足で踏むことにします。
袋は二重にしてます。いつぞや一重の袋を裸足で踏んでいて、何かの拍子で破れてしまいえらいことに・・・・・・(私だけなら別にいいのですが、子供らはたぶん嫌がるでしょうから、みすみす500gの小麦粉がムダに。とほほん)一心不乱に踏んでは折り畳みを繰り返しまして、こんなん出ましたけど(←これ分かる人どれくらいいるだろうな。アラフィフ以上確定だけど)この餅みたいになった状況でしばらく寝かせます。寝かせることにいみがあるのかどうかわからないけど、なんとなく旨くなりそうな気がするじゃないですか。
2時間ほど冷蔵庫に入れてあったものを取り出し、四分割してそれぞれパスタマシンに入るくらいに伸ばそうとしましたが
まぁその固いこと固いこと。のし棒だと歯が立たない。てかこんなの食べて大丈夫なのかね。で、また踏むことにしましたよ。デブ体重があるとこういう時便利ですな。
伸ばしては畳みを数回繰り返し、最終形に打ち粉(コーンスターチ)をまぶしまして、
4人分の麺ができました。これまた夕食までしばらく寝かせておきまして。
茹でて湯切りをしまして。(これたっぷりの湯で茹でる方がいいのでしょうが、何せ性分がケチ臭いもので)おなじみベルのラーメンスープの素みそ味を溶かしこんで
最終形がこちら。冬休みの締めとしてまぁまぁ納得の味でした。(どうでもいいけどやっぱりラーメンには、この模様の丼がそれっぽくていいですな)次回は久々にそばを打ってみようかと思っております。誰得の手打ちラーメンの話でした。それではまた。