ポンコツ先生の自己満へそ曲がり国語教室と老害アウトドア

中学校の国語や趣味に関する話題を中心に書いてます。

すみません、日和りました。(栗山さくらキャンプ場③)

夜中の2時過ぎに雨音で起きましたが、例によって年寄りの早起き、4時過ぎに目が覚めて、外が明るくなるまでシュラフにこもってました。今回はダウンパンツを持ってきたので、さほど寒くはなかったのですが、少し上半身が寒かった。ううん、ケチらず薄手のダウンジャケットももってくるんだった。(車なのにね、甘かったわ)

やっと外が明るくなった6時ころ。残った薪をすべて使い果たす勢いで(余らせても湿気らせるだけだし)朝から焚き火をし、前回できなかった焚き火によるベーコンエッグトーストに再挑戦です。併せて今度はジャガイモも焼いてみよう。さらに味噌汁にも入れようかと。

 

 

さあ、玉子はちょいと堅いけどカンペキにできあがったぞ。ベーコンも焼けたし合体!

・・・・・・どうしてこうなった? はい、ベーコンと玉子に気を取られてる間に、トーストのこと忘れてましたね。焚き火の下って想像以上に熱いんですね。これ、ベーコンも玉子も焼かずにトーストに載せて焚き火の下にいれて放置するだけでよかったのかもしれません。

ええ、食べましたよバリバリと。「長屋中歯を食いしばる花見かな」なんて、「長屋の花見」って落語の一節を思い出しながら。在庫処分のチューブマーガリンとケチャップを使ったのはよしとして、「あずましくない(←北海道方言③「快適ではない」「好ましくない」など。対義語は「あずましい」)」朝食になりました。おっと忘れてた、ジャガイモをひとつ焼いていたんだった。取り出して切ってみると。

なんかウマそうじゃね?ケチャップをつけて食べてみますよ。

 

(゚д゚)ウマー! このキャンプ1のウマさ!昨夜感じたアレが現実のものになりましたよ。「余計なことせずに素材をただ焼くにかぎるのではないか」が。

 フレンチの鴨肉をわさび醤油で食べるんでしたっけ?

敗北感に苛まれながら、焚き火臭さを洗い流すため、3度目の温泉にいきますよ。しかしここ、いいですね。大広間もあるし、小さい子用の遊具施設もあるし。

 

きれいさっぱりになって帰途につきまして、帰りてみればこはいかに? おかしいなぁ?何だか焚き火臭さが抜けないぞ?着ていた物は洗濯したし。はて?

わかった!メガネと時計だ! とほほん。

ということで、北海道はまもなく冬です。冬キャンプをする気合いと用具はまだありません。もう1回行けるかどうか。行くとしたらどこの(温泉付き)キャンプ場に行くか。それとも今シーズンはもうおしまいなのか。何にしても自転車キャンプはもうおしまいです。それではまた(来シーズン?)。