ポンコツ先生の自己満へそ曲がり国語教室と老害アウトドア

中学校の国語や趣味に関する話題を中心に書いてます。

ド貧脚徘徊記 北村中央公園ふれあい広場キャンプ場編①

もういきなり宣言します。いろいろしくじってきましたが、今回が最大最悪でした。

そのしくじりがまたキャンプ場到着と同時に判明したものだから、もうテンションがた落ちですよ、とほほん。

 

さて、例によって例の如く石狩川を渡りまして(今回は乗せ方を変えてみました。この方がハンドルが軽くていいけど、格好は悪いですね。帰りはさらにテントの上のソフトクーラーを、シュラフの前につけました)

おっと、この段階で既に忘れ物が。おわかりでしょうか、ボトルを忘れました。まだ昼は30度近くになるので、ちょいとやばいかも。どこかでペットボトルを買うことにします。とはいえ、グーグルマップの通り進んでいくと、まぁ途中に商店がない。商店どころか自販すら見当たらない。あのね皆さん、わしゃかなわんよ(©ハクション大魔王)北海道を、特に夏場自転車旅行する方々、これはぜひ注意してください。

それにしてもだ・・・・・・・この広大な稲穂の海よ。

この旅に出る前に、米を買おうとスーパー3軒回ったけど影も形も無し。コメ不足ったって限度があらぁな。もともと南方の植物の稲が、温度が高すぎて不作っておかしいだろ?今年は豊作なことを祈りますわ。飲み物飲み物!

で、行きついたのが新篠津の道の駅。やっと自販で飲み物を買えました。ここもキャンプが出来て、なおかつ温泉付きなのです。だったらここでいいじゃん、と思うでしょうが、残念。ここのキャンプ場は焚き火NGなのですよ。(ドヤッ!←フラグ1)

 

なんかキャンプメーカーの旗が沢山立ってました。イベントでもあるのかな?アイスも食べたかったけど、帰りに寄ってアイスを食べるとともにちょっと見物しようか(←フラグ2)と考え、先を急ぎます。8時30分に出発し、11時30分ころ、「北村中央公園」に到着しました。(約45㎞)で、早速受付に行きますと(↓写真は次の日の早朝)

 

ここで判明した衝撃の事実。なんと、このキャンプ場では薪を売ってないのです!

もうね、バカかと、アフォかと。夜焚き火をしながらぼーっとすごすためにキャンプをしてるような、あるいは焚き火の不如意な火で試行錯誤して料理をするためにキャンプをしているようなものなのに、薪が売ってない!とな・・・・・・・

もうテンションダダ下がりですよ。バーナーで料理するなら、発寒川緑地でもいいんですよ。受付のおじさんに、近くで薪は入手できないかと聞いたら、「岩見沢まで行けば」ですって。自転車で来てるんですよこちとら。焚き火が出来ないんなら、新篠津のキャンプ場でも同じことなんですよ!(フラグ1回収)でもまあ、もどるのもしゃくだし、泣く泣くテントを張りましたよ、とほほん。

あ、ここのキャンプ場の名誉のために言っておきますと、薪がないのを除けば、けっこういいと思いますよ。なんたって利用料がタダ!ロハ!0円!少々傾斜地が多いのは気になりますが、遊具もあって温泉もすぐ隣。子供連れにはもってこいでしょうね。 

   

 

トイレもそこそこきれいだし(ちょっと匂うけど)自販機もあるのは夏場には頼もしいですね。実際、午後になったらもうテントがびっしり立ち並んでいました。薪やら炭やら車で運んでのキャンプなら、お手軽でいいと思います(フォローになってるかな?)

さて、食材の購入に、徒歩ですぐのセコマに行きます。ここのセコマも、夏場は相当な売り上げがあるでしょうな。晩飯の冷凍ジンギスカンやら、朝食の食パンやら、その他色々買い込んで戻りまして、昼食の準備にかかります。今回のスタッキングはこれ。

雷鳥飯盒を入れてあるのは、ダイ〇ーのコスメバッグ?だったかな。330円なり。ジャストフィットです。で、新規購入は一番左側のメスティン用鉄板。これも雷鳥飯盒にジャストフィット。で、例によって3分で茹で上がるパスタを食べようと思ったのですが・・・・・・・しまった!パスタにかける具のパウチを買ってくるのを忘れた!なんぼ近いったって、またそのためだけにセコマに行くのは面倒だ。(←フラグ3)ええぃままよ!

 

 

とりあえずあるもので何とかしよう、ということで、バター(マーガリン?)醤油味で作ってみましたが・・・・・・・うん、バター醤油味だね。想像した味以上でも以下でもない。まぁこんなもんか。とほほん。

さて、今回「薪が買えない」ショックで、何がデカいったって、今回のニューアイテムのこれが使えなかったことなんですよ。

奥のはコメリのクーラーバッグ5リットル用。これは今回使えたから良いとして、問題は手前のナタ。ワークマンのこの鉈、どこに行ってもみつからなかったのですが、〇天市場で買えたので、今回試してやろうとウキウキで持ってきたのに、文字通り「無用の長物」ですよ。焚き火台も焚き火シートも無駄になり、この鉈もその辺の枝を勝手にはらうわけにもいかず(明らかな不審者)ああ・・・・・・・

 ←これがやりたかった。(その2に続く)