ポンコツ先生の自己満へそ曲がり国語教室と老害アウトドア

中学校の国語や趣味に関する話題を中心に書いてます。

実家で見つけたビンテージもといポンコツギア

先日、実家の物置で、私がまだ大学生の時に使っていた古ーいキャンプ道具を見つけました。今を去ること40年ほど前、北海道半周バイクツーリングで使っていた代物です。色々なものが出てきたのですが、とりあえず2点、引っ張り出してどんなものだか展開してみました。

その1 メーカーも分からないけどまだ使えそうなアルミのクッカー

で、このフライパンをよく洗ってから使ってみたのですが・・・普通に使えましたね。 

 (前にも使ったなコレ。日本の工業製品は世界一ィィィ!)

ヒロシさんとかが使ってる、スノー〇ークのアレとか欲しかったけど、このポンコツビンテージギアを使ってみるのも一興かな?百均で袋を探して使ってみようか。私自身は全く覚えていないけど、どなたか、どこのメーカーのものだかご存知の方いらっしゃいますかね?(ジジイ高齢者限定になりますな。)ちなみに、この時一緒に買ったのが以前も紹介したコレ↓プリムス2273 40年経っても全然大丈夫、日本の工業製品は以下略

その2 ダンロップのツーリング用テント

 (登山4人用テントと書いてありますが、無理!)

張ってみた。

 

多分ポールはアルミ製だと思うんだけど、あちこち白く粉を吹いていたように見えました。(アブねぇなおい)

 

フライを掛けました。パッと見何となくまだまだ使えそうに見えますが、やっぱりビンテージというかレトロというかポンコツというか・・・

ポンコツその1 背面の通気口がコレだけ。(内側から紐で引っ張って塞ぐ形。)ちょっとカワイイかも。それにしてもこんなのだったっけ?

ポンコツその2 床の部分と、メッシュの部分が別体で、しかも留められていないのでアリとかダンゴムシとかが、隙間から遠慮無く普通に這い上って入ってくる!

大学生の時には若く体力もあり、そして何よりも当時こんなのでも最新鋭のテントだったから、暑かろうが蒸れようが全然違和感なく泊まれていたけど、今だとかなりキツいでしょうなぁ。(そもそもカビ臭かったし。)入ってみると狭くて、対角線に使ってやっと一人寝られる(4人用ってどんだけドMなんだよ?)って感じでした。昔の登山用ってこんなもんだったのかな?

というわけで今回は、「誰得?」な画像を貼らせてもらいましたが、どうしようこのテント?メ〇カリで売れないかなぁ?骨董品として・・・ウィスキーとかの40年物だったら売れそうだけど、ムリだわなぁ。

(ちなみに、大学生の時乗っていたバイクがこちら↓)

GPz250BeltDrive(EX250C)の系譜 (コレの銀×紺のカラーリング)

何というか、ベルトドライブというだけで、特に早くもなく燃費が良いわけでもなく、曲がりやすいわけでもなく、「カワサキで、車検がない」というだけで買ったバイクでしたが、乗りやすくはありましたね。(教習所のホークⅡと比べれば、ですけど)上のテントを積んで北海道の東半分をぐるっと回った、何ともはや懐かしいバイクです。

(いや、そこまで大げさなものでは・・・)お後がよろしいようで。