ポンコツ先生の自己満へそ曲がり国語教室と老害アウトドア

中学校の国語や趣味に関する話題を中心に書いてます。

明日のためにその1(3日がかりで自転車にキャリアを付けた話)

やや内側を狙って、ひねりこむように、打つべし!打つべし!打つべし!・・・ではなくて。この数日の暖かさで、かなり雪も溶けたので、ついにしまってあった自転車を引っ張り出してきました。明日から晴れた日の通勤に使おうと・・・

そして、以前から計画していた「自転車キャンプ用」の改造?にも着手しようと思いまして、取りかかったのですがまぁこれがトラブル続きでして・・・

冬の間にポチっていた、TOPEAKのリアキャリア(当時4,123円ナリ)を付けてみよう。なぁに、4カ所ボルト締めするだけじゃん、簡単カンタンと思いきや、結局、3日がかりでやっと付けることが出来ました。なぜこんなものに3日もかかったか。もうこんなポンコツ自転車に乗っている人も少ないと思いますので、誰の得にもならないと思いますが、何かの参考になれば幸いです。では1日目のトラブルから。

私の乗っている自転車は、スペシャライズドのTC27といい、前3段後9段、変速はティアグラ、後ろはディオーレLXという構成の、調べたら2007年モデルでした。(買ったのは2009年です。結局12年も乗ってます。)アルミフレームで、フロントフォークだけカーボン、フレームのあちこちで塗装が剥げてますが、なかなか丈夫で普通に乗る分には特に不安はありません。近所の自転車屋で衝動買い的に手に入れたのですが(というか自転車屋の口車にのせられて・・・そういえばテントもこれだったな。だまされやすいタイプなのかな。)で、これがいわゆるロードバイクとはちょっとちがう「シクロクロス」用バイクでした。シクロクロスとは、マウンテンバイクとグラベルバイクの間くらいの分類になりますか。とにかくクロスカントリー的なところを走り、時にはバイクを担いで走ったりするような競技です。リアタイヤとフレームの間隔が広く、カンチブレーキ(一般道だとあまり効きが良くありません)。タイヤも本来はオフロード用のものがついているのですが、私は一般道しか走らないので、普通のオンロード用の28cタイヤをつけています。(・・・なぜシクロクロスを買った???)

さて、この2007年モデル、というのが関係しているのかどうか分かりませんが、まずは取り付け用の穴を探すと、すぐに見つからない。で、よーく見ると、 

 

ゴムのキャップがついた穴を発見。なんだ楽勝じゃんと思って

 

キャリアに付属のビスをつけて見ようと当ててみたら、大きすぎて全く入らない!多分古い自転車だから、規格が変わったのだろう(何せ15年落ち)と思って、近所(といっても車で8分)の金物屋に走り、ぱっと見の見当で、それとおぼしきビスを2種類(3ミリと4ミリ)を買ってきてつけてみると・・・今度は両方とも小さすぎでスカスカ抜ける!慌てて再度金物屋を2往復め、5ミリのビスを買ってきた所で日没となってしまいました。しかたがない、5ミリは明日の朝早めに起きてつけてみよう、そう思って眠り、明くる日の朝6時に試してみたところ・・・続きはまた次回、「明日のためにその2」で。よろしければまた読んでやってください。